Go to contents

ジェネシスオープン、招待試合に格上げ

Posted February. 15, 2019 09:32,   

Updated February. 15, 2019 09:32

한국어

現代(ヒョンデ)自動車の高級ブランド「ジェネシス」がスポンサーを務める米男子ツアー(PGA)ジェネシスオープンが来年から招待試合に性格を変え、大会の地位が昇格される。

13日(現地時間)、会場となる米国カリフォルニア州パシフィックパリセーズにあるザ・リビエラCCを訪問した鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ首席副会長は、PGAツアーやタイガー・ウッズ財団とともにジェネシスオープンを来年から招待試合に転換することを柱とする協約を結んだ。タイガー・ウッズやフィル・ミケルソン、バッバ・ワトソンらPGAのスタープレイヤーが大挙して出場する今大会は、14日に開幕し4日間の熱戦に突入した。

来年から招待試合に変わるジェネシスオープンは、主催側が出場選手を選んで招待する方式で試合を行う。大会の地位が高まったことで、「アーノルド・パーマー・インビテーショナル」などの大会と肩を並べることになった。賞金総額も740万ドル(約84億ウォン)で930万ドルが増額される。優勝者に与えられるPGAツアー出場権特典も1年から3年に延長される。

現代自は、今年で3回目となる今大会をスポンサーとして支援しながら北米市場でプレミアムブランドイメージを築くことに力を入れている。鄭氏は、「ゴルフが持つ相互尊重と品格、革新性はジェネシスが重視する価値に通じる。顧客と地域社会のために、今後も硬いパートナシップを保ちたい」と話した。


金道炯 dodo@donga.com