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帰国した朴恒緒監督、「A代表とU23のどちらかだけの采配を検討中」

帰国した朴恒緒監督、「A代表とU23のどちらかだけの采配を検討中」

Posted January. 30, 2019 10:12,   

Updated January. 30, 2019 10:12

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「サルディンク(お米+ヒディンクの合成語)」朴恒緒(パク・ハンソ)監督(60)が自身の地位に変化があることを仄めかした。

仕事が集中し過ぎているからだ。朴監督は現在、ベトナムのA代表とU23代表の両方を兼ねている。朴監督は29日、「(2つのチームを引き受けているのだ)仕事が負担がかかり過ぎて、一つの仕事が終わるとすぐ次の試合をこなさなければならないので問題が提起されている。選択と集中が必要だと思う。ベトナム内でも議論が進んでいる」と話した。

朴監督は2017年10月から今まで2つの代表チームを采配しながら、ベトナムサッカー史に新しいページを刻んできた。アラブ首長国連邦(UAE)で開催されているアジア杯を終えて、「本当に大変だったし、疲れた」と言い、休暇を得て祖国で旧正月を過ごすため、この日帰国した。ベトナムの旧正月連休は9日間だ。朴監督は、「家族たちに長らく会っていない」と言い、母親のパク・スンジョンさん(97)に会いに行く計画だと話した。

アジアサッカー連盟(AFC)U23選手権(準優勝)、アジア大会(ベスト4)、スズキカップ(問うなアジア選手権=優勝)に参加しながら、ベトナムサッカーの競争力を強化してきた朴監督にとっても、アジア杯は負担の大きい舞台だった。朴監督は、「昨年12月にスズキカップを終えた後、アジア杯を準備する時間が短かったため、年明けから心配が多かった。ベトナムで(アジア杯に)期待しない様子だったが、グループリーグで2連敗を喫すると批判の声もあがったけど、勝つと静まった。もともとそういうものだろう」と笑顔で話した。ベトナムはグループリーグ最終戦でイエメンを破り組3位で劇的に決勝トーナメントに進出し、ヨルダンをPK戦の末に制した。朴監督は、「運もかなり味方してくれた。スズキカップで全てを出し切った選手たちがアジア杯へのモチベーションや目標意識が落ちていた。選手たちが体力や精神面で疲れていたし、メッセージを投げても凄く反応が遅かったけど、目標を達成できて良かったと思っている」と話した。

ベトナムが準々決勝で日本に敗れてアジア杯を終えた後、朴監督はアブダビで韓国対カタールの準々決勝(0-1で韓国負け)を見守った。朴監督は、「韓国が相手のミドルシュート一本で敗れた。主導権を握っていながらも相手ゴールをこじ開けられなかったので、見るのが辛かった」と話した。

ベトナムでは最近、自国代表チームが引き続き好成績をあげていると、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)本大会出場への期待が高まっている。ベトナムサッカー史上初のW杯本大会出場について、朴監督は慎重な姿勢を見せた。朴監督は、「スズキカップで優勝したからと言って、ベトナムがアジアのトップレベルにあるとは思っていない。今後10年は準備しなければならない。今のところは厳しい」と話した。

ベトナムは3月に韓国との親善試合(A代表)、2020年東京五輪予選(U23代表)などを控えている。朴監督は、韓国との親善試合について「孫興民(ソン・フンミン)がベトナム戦に来るだろうか。来ないはずだ」と言い、ベトナム代表の多くの選手も、この時期は五輪予選の準備をしなければならないので、ベストメンバーでチームを組むのは容易でないという。しかし、「ベトナムは、韓国や日本、イランと試合できる機会が少ない。アジアの強豪と試合をすることは、大きな経験になる」と語った。


鄭允喆 trigger@donga.com