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「風雲児」チョン・チャンジンがコートに復帰

「風雲児」チョン・チャンジンがコートに復帰

Posted December. 01, 2018 10:35,   

Updated December. 01, 2018 10:35

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八百長試合と賭博事件に巻き込まれバスケットボール界から追放されたチョン・チャンジン元監督(55・写真)が3年3ヵ月ぶりにコートへの復帰を準備する。

プロバスケットボールのKCCは30日、「ステイシー・オグマン監督代行体制を効率的に運営するため、12月1日付けでチョン氏を首席コーチに選任する」と発表した。チュ・スンギュン監督の解任に近い辞退後にオグマン代行体制を維持しているKCCが、チョン氏を首席コーチに招へいしたのは、事実上次期監督にチョン氏を選任することまでを視野に入れた動きと言える。

チョン氏は八百長試合や不法賭博容疑がかけられていた2015年、KGC監督に就任したが、辞退してプロバスケットボール連盟(KBL)財政委員会から無期限資格停止処分を受けた。その後、チョン氏は2016年に八百長試合や不法賭博疑惑で容疑無し処分を受け、今年は単純賭博容疑に対し1審で無罪、2審で罰金100万ウォンを言い渡され、最高裁の判決を待っている。

KBLは3日午前9時、KBLセンターで財政委員会を開き、チョン氏のコーチ登録の如何について審議する。


任寶美 bom@donga.com