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古株の外国人投手が次々と再契約に失敗

Posted November. 27, 2018 08:23,   

Updated November. 27, 2018 08:23

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ダスティン・ニパート(37=KT)やヘンリー・ソーサー(33=LG)らKBOリーグで著しい足跡を残した長期在籍の外国人投手たちのプレーを、来年は見れなくなる可能性が高まった。

「ニヌニム(神様のニパートの意)」の異名を得たニパートはKTとの決別が有力だ。今季を9位で終えたKTが外国人投手2人を同時に入れ替える方向で方針を固めたからだ。19日、右腕ラウル・アルカンタラ(26)と65万ドル(約7億3300万ウォン)で契約したKTは、現在ボストン・レッドソックス所属のウィリアム・クエバス(28)と交渉中とされる。

最長の在籍年数を誇るニパートは8年間プレーしながら、通算102勝を挙げ、外国人投手では初めて通算100勝を達成した。斗山(トゥサン)所属だった2016年には22勝を挙げ、レギュラーシーズンMVPと韓国シリーズMVPを同時に受賞した。ニパートは今季も8勝8敗、防御率4.25と活躍した。クオリティスタートは20回を数えるが、これは斗山のジョシュ・リンドブロム(21回)に次ぐリーグ2位だ。しかし30代後半の年齢と、度重なる負傷などが決別に原因に挙げられる。

KIAとネクセン、LGを経て、KBOリーグで7年間活躍したソーサーもLGとの再契約はならなかった。LGはタイラー・ウィルソン(29)と再契約し、右腕投手ケイシー・ケリーを新たに獲得した。150キロの剛速球を投げるソーサーは、KBOリーグで通算68勝、防御率4.32と好成績を挙げた。2015年から昨年までは毎年30試合以上に先発ローテをこなし、今年は9勝9敗、防御率3.52を記録したが、9月に股関節を負傷してから後期の防御率が6.06まで跳ね上がるなど活躍に起伏があった。

さらに、今年から外国人選手に対する所得税率が最大42%まで高騰したのも、再契約の足かせになった模様だ。米国国籍の選手たちは、韓米間の二重課税防止条約で多少の税金減免が受けられるが、ドミニカ共和国出身のソーサーは、両国に所得税を収めなければならなく、負担が大きい。

今年6月、ネクセンと契約してKBOリーグに復帰したエリック・ハッカー(35)も再契約には至らなかった。2013年からNCで活躍したハッカーは2017年に再契約に失敗したが、今年再びネクセンと契約し14試合で5勝3敗、防御率5.20でチームのポストシーズン進出に力を貸した。シーズン終了後、ネクセンは先発陣に右腕が多いことを考慮し、左腕のエリック・ジョキッシュ(29)を新しい外国人選手として選んだ。


チョ・ウンヒョン記者 yesbro@donga.com