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孫興民、欧州CL出場も得点には絡めず

Posted November. 08, 2018 07:40,   

Updated November. 08, 2018 07:40

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孫興民(ソン・フンミン=トッテナム・ホットスパー、写真)が今季4試合目の出場となる欧州チャンピオンズリーグ(CL)に先発出場したが得点には絡めなかった。

孫興民は7日、ロンドンのウェンブリースタジアムで行われたPSVアイントホーフェン(オランダ)とのCLグループステージB組第4戦に先発出場し75分間プレーした。

この日まで、この1週間で3試合に出場した孫興民は、先日イングランド・プレミアリーグ(EPL)のウォルバーハンプトン戦で途中出場から途中交代される屈辱を味わったことを意識したかのように、前半から意欲的に攻撃に関わった。だが、ボールタッチは鈍く、クロスは精度を欠いた。敵陣の左を狙って何度も突破を試みたが、毎回守備に阻まれた。前半13分、大人数の同僚が敵陣に上がっていたが、一人でボールを引きずっては相手に奪われる場面もあった。後半戦にも印象的な活躍はなかった。孫興民が、この日放ったシュートは計2本だけで、枠内は一つもなかった。孫興民は後半30分、フェルナンド・ジョレンテ(33)と交代された。

CLグループステージで1分け2敗だったトッテナムは、この日、ハリー・ケイン(25)の複数得点で2-1の逆転勝利を収め、ベスト16進出に希望をつないだ。

スカイスポーツは、孫興民にケインやデレ・アリと同じ7点を与えた。反面、サッカー統計専門サイトのフースコアードドットコムは孫興民にチームで最下点の5.9点を与えた。


金在亨 monami@donga.com