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過去と現在の世界ランキング1位が激突、申智愛と朴城炫が「パク・セリ・インビテーショナル」に参戦

過去と現在の世界ランキング1位が激突、申智愛と朴城炫が「パク・セリ・インビテーショナル」に参戦

Posted September. 19, 2018 09:07,   

Updated September. 19, 2018 09:07

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女子ゴルフの過去と現在の世界ランキング1位が国内舞台で直接対決を繰り広げる。

韓国女子ゴルフの看板と言われる申智愛(シン・ジエ)と朴城炫(パク・ソンヒョン)がKLPGAに一緒に参戦するのは初めて。両選手は今大会のホストを務めるパク・セリの全米女子オープン優勝20周年を記念して、特別に出場を決心した。今大会は優勝賞金2億ウォンを含めて総額8億ウォンの賞金がかかっている。

朴城炫が韓国大会でプレーするのは、昨年11月のハイト真露(チンロ)選手権以来となる。今季の米女子ツアー(LPGA)で3勝を挙げた朴城炫が先日開催されたメジャー戦のエビアン選手権で予選敗退した悔しさをバネに復調を果たせるかにも注目が集まる。「予選敗退か、でなければ優勝」と言われるほど、今季に好不調の波が少なくなかった朴城炫は、今年4月のロサンゼルス・オープンで予選敗退した直後の大会であるテキサスクラシック(5月)で優勝を飾った経緯がある。

2010年5月、韓国人としては初めて世界ランキング1位になり、以降7週間連続で維持するなど計25週間を世界一として君臨した申智愛は、今は日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーで活躍している。今季に3勝を挙げ、ツアーの賞金ランキング1位(1億2451万円=約12億4500万ウォン)を走っている申智愛には、2014年8月のネフス・マスターピース以来約4年ぶりの国内舞台となる。

シーズン終盤でゴルフクィーンを争っているチェ・ヘジン(19)、オ・ジヒョン(22)、イ・ジョンウン(22)らの活躍も見どころだ。初日にチェ・ヘジンとオ・ジヒョンは申智愛と、イ・ジョンウンは朴城炫と一緒に回る。


姜泓求 windup@donga.com