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「スーパースター」ロナウド、セリエAで移籍後初ゴール

「スーパースター」ロナウド、セリエAで移籍後初ゴール

Posted September. 18, 2018 08:38,   

Updated September. 18, 2018 08:38

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「スーパースター」クリスティアーノ・ロナウド(33=ユベントス)がイタリアのセリエAデビューゴールを決めた。今年7月にスペインリーグのレアル・マドリードから移籍して以来リーグ4試合目での初得点だ。

ロナウドは16日、トリノ市にある本拠アリアンツ・スタジアムで行われたセリエAの第4節、サッスオーロ戦で最前線のFWとして先発出場し、複数得点を挙げた。初ゴールは、少し運もついた。後半5分のCKで、ゴール前の混戦状況で相手DFがクリアしようとしたボールがゴールポストに当たってロナウドが駆け込んでいたところにこぼれた。このチャンスを逃さず右足で軽く押し込んだ。ロナウドは観客に向かって走っては、お馴染みのゴールパフォーマンスを披露した。

ユベントスのユニフォームを着てピッチに出てから320分になった瞬間だった。ユベントスのクラブ史上最高額の移籍金となる1億ユーロ(約1310億ウォン)で獲得したロナウドは、移籍後3試合にフルタイムで出場したが1アシストに止まっていた。ユベントスのファンの期待には及ばない活躍だった。

初ゴールで重圧から解き放たれたためか、ロナウドは15分後には追加点を決めた。カウンター攻撃の場面で相手ペナルティーエリアに駆け込んだロナウドは、同僚のパスを受けて強力な左足シュートでネットを揺らした。得点マシーンと呼ばれるロナウドの俊足と強力なシュート力を同時に確認できる場面だった。

ユベントスは後半ロスタイムにクマ・ババカル(サッスオーロ)に追撃点を許したが、最後までリードを守り切って2-1で勝利し、勝ち点3を獲得した。これで4戦全勝を挙げたユベントスは、単独首位を守り、ロナウドは得点ランキング5位タイになった。


金在亨 monami@donga.com