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ベント号1期、7日のコスタリカ戦が試金石に

ベント号1期、7日のコスタリカ戦が試金石に

Posted September. 07, 2018 08:07,   

Updated September. 07, 2018 08:07

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「ベント号1期」が第一歩を踏み出す。

ポルトガル人のパウロ・ベント監督(49・写真)が采配する韓国代表が7日午後8時、京畿道(キョンギド)の高陽(コヤン)総合運動場で北中米の強豪コスタリアと就任後初の親善試合を行う。

この試合でベント監督が韓国に移植しようとする「哲学」を垣間見ることができそうだ。ベント監督は3日にメンバーを招集し、4-3-3フォーメーションを基盤にした速い攻守転換やMF陣の幅広い運動量を強調した。ジャカルタ・パレンバンアジア大会優勝で最高潮に高まったボルテージを引き続き維持できるのかにも関心が集まる。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで韓国(57位)より25高いコスタリカ(32位)は韓国との対戦成績で3勝2分け3敗と拮抗している。スペインリーグのレアル・マドリードでGKとして活躍するケイロル・ナバス(32)は今回の試合には参加しない。

韓国は孫興民(ソン・フンミン=トッテナム・ホットスパー)、黄義助(ファン・ウィジョ=ガンバ―大阪)らアジア大会金メダルの主役たちを含め、ロシア・ワールドカップ代表の大半が招集され、ベント監督のお墨付きをもらうための競争を繰り広げる。11日には水原(スウォン)ワールドカップ競技場でチリと親善試合を行う。


金在亨 monami@donga.com