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FIFAがW杯ベスト11を選定、モドリッチが最多得票

FIFAがW杯ベスト11を選定、モドリッチが最多得票

Posted July. 20, 2018 09:28,   

Updated July. 20, 2018 09:28

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クロアチアをロシア・ワールドカップ(W杯)準優勝に導いたルカ・モドリッチ(33=レアル・マドリード)が最高人気選手に選ばれた。

モドリッチは19日、国際サッカー連盟(FIFA)が実施したW杯の「ドリームチーム11人」を問うインターネットのファン投票で12万9060人の参加者のうち半数を超える50.5%の6万5177人から支持を得て1位になった。

ファン投票はFIFAホームページで先月29日から今月16日まで、投票者が今大会で3試合以上に出場した選手のうちポジション別に計11人を選んでドリームチームを作る方式で行われた。

7試合(694分)に出場したモドリッチは今大会で全体1位に当たる72.3キロを走り、「小国の奇跡」を起こした最大の立役者に挙げられる。

モドリッチに次いで、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが5万9093人(45.8%)の支持で2位になった。優勝チームのフランスからはキリアン・ムバッペ(5万4325人=42.8%)が攻撃陣では3位に入った。ラファエル・バラン(4万1897人=32.5%)は中央DFとして5位だった。ゴールデンシュー(得点王)を受賞したイングランドのハリー・ケイン(4万7139人=36.5%)はFWとして4位に入った。

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今大会のグループリーグで敗退したチームの中では唯一ベスト11人に名を連ねた。3万1971票(24.8%)を獲得し9位だった。一方、ロナウドのライバル、リオネル・メッシは11人に入れずメンツを潰した。GKはティボー・クルトワ(ベルギー)が10位に当たる2万8190票(21.8%)で選ばれた。


金在亨 monami@donga.com