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48試合連続出塁の秋信守、現役選手最長記録に並ぶ

48試合連続出塁の秋信守、現役選手最長記録に並ぶ

Posted July. 12, 2018 08:59,   

Updated July. 12, 2018 08:59

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テキサス・レンジャーズの「チューチュートレイン」秋信守(チュ・シンス=36)がメジャーリーグの現役選手の連続試合出塁率記録に並んだ。

秋信守は11日に行われたボストン・レッドソックス戦で3回に四球を選び、連続試合出塁を48試合に伸ばした。現役選手ではシンシナティ・レッズ時代に一緒にプレーしたジョーイ・ボット(35=2015年)、アルバート・プホルス(36=ロサンゼルス・エンゼルス)の記録に並んだ。この10年間、メジャーリーグで48試合連続出塁に成功したのは秋信守とボット、プホルスの3人だけだ。この記録は21世紀のアメリカンリーグでは歴代6位に当たる記録だ。

秋信守は9日、自身初のオールスターにも選出され、喜びは倍増した。メジャーリーグの韓国人野手では初のオールスター戦出場という名誉に、10万ドルのボーナスはおまけだった。2013年にテキサスと結んだ7年間の大型自由契約(FA)に含まれた条項があったからだ。

鈴木一朗(イチロー)選手のアジア出身選手の連続試合出塁記録(43試合)はもちろん、テキサス球団史上最長記録(46試合)まで更新した秋信守は、今後「伝説」ベーブ・ルースの記録(1923年、50試合)にも挑戦する。メジャーリーグ史上最長記録は、テッド・ウィリアムズ(1949年)の84試合。リーグ史上2位はジョー・ディマジオ(1941年)の74試合で、3位は同じウィリアムズ(1941年)の69試合だ。


任寶美 bom@donga.com