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ツール・ド・コリアのコースに入った天安市、市長代行が40路線271キロの自転車道路をアピール

ツール・ド・コリアのコースに入った天安市、市長代行が40路線271キロの自転車道路をアピール

Posted May. 31, 2018 08:53,   

Updated May. 31, 2018 08:53

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「アジア最高の権威を誇るツール・ド・コリアの銀色レースが天安(チョンアン)を通ることになり嬉しいです。選手たちが天安で沢山エネルギーをもらって最後までレースを終えることを願います」

イ・ピルヨン天安市長代行(副市長=写真)は30日、「今大会が天安の歴史や文化、そして目覚しい発展振りを広く知らせ、自転車文化に拡散にも役立てることを期待している」とし、このように述べた。天安市は、自転車を乗りやすい街に変貌しつつある。天安市は40路線、総延長271.2キロに上る自転車道路を整備し、生活密着型・レジャー型の自転車道路の整備を進めている。

このうち、北面延春里(プクチョン・ヨンチュンリ)~北面事務所~木泉(モクチョン)ヨンヨン貯水池~独立記念館を結ぶ総延長24.8キロの区間が名所として脚光を浴びる見通しだ。竝川(ピョンチョン)川沿いでは季節ごとに桜やコスモスの花を楽しむことができる。イ権限代行は、「昨年10月に全市民の自転車保険加入を通じて安心して自転車を利用できる環境を整えた。また、北部スポーツセンターと南部総合スポーツセンターの建設、サムウン貯水池に生活体育公園を作り、生活体育の環境作りを推進している」と話した。

昨年、サッカー20歳以下ワールドカップを無事開催した天安市は、2023年AFCアジア杯の開始にも名乗りをあげた。


池明勳 mhjee@donga.com