Go to contents

パク・ジスがWNBA開幕メンバー入り、韓国人選手では2人目

パク・ジスがWNBA開幕メンバー入り、韓国人選手では2人目

Posted May. 19, 2018 08:27,   

Updated May. 19, 2018 08:27

한국어

韓国女子バスケットボールの大国柱に成長しているパク・ジス(20)が韓国人選手としては2人目に米国女子プロバスケットボール(WNBA)レギュラーリーグのメンバーに登録された。

パク・ジスが所属するラスベガス・エイシズは18日、パク・ジスを含め2018シーズン開幕メンバー11人を発表した。ラスベガスは開幕戦の前に選手1人を追加し、最終メンバー12人を完成する予定だ。

韓国人選手がWNBAレギュラーリーグ開幕メンバーに入ったのは2003年にシアトル・ストームでプレーしたチョン・ソンミン現新韓(シンハン)銀行コーチ(44)以来15年ぶりのこと。身長198センチのパク・ジスは、オープン戦での活躍を通じてエントリー入りに成功した。パク・ジスは2度のオープン戦で20分ずつ出場し、平均6得点、4.5リバウンド、2.5ブロックシュートを記録した。長身センターとしての競争力を証明したパク・ジスは、WNBA球団GMらを対象に行ったアンケートで、「印象的なシーズンを過ごしそうな選手」の一人にも選ばれた。

ラスベガスは20日、敵地でコネティカット・サンと戦う。パク・ジスは、「世界トップクラスの選手たちが活躍するWNBA舞台で着実に学ぶ姿勢で臨みたい」とし、「1試合1試合と出場時間が少しずつ増えるよう頑張りたい」と話した。


鄭允喆 trigger@donga.com