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セルヒオ・ガルシア、1ホールでまさかの「13」 PGAマスターズ初日

セルヒオ・ガルシア、1ホールでまさかの「13」 PGAマスターズ初日

Posted April. 07, 2018 07:23,   

Updated April. 07, 2018 07:23

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一般的な週末ゴルファーたちには1ホールで記録できる最悪のスコアはクインテュープルボギーだ。パー5ホールでスコアを5つも減らしたのがクイントゥープルボギーだが、この用語は余り使われない。パー5ホールでのダブルパー(そのホールのパーの2倍叩くこと)以上のスコアは、いわゆる「両パー」として処理する。

ところが6日に行われた米男子ツアー(PGA)最高権威のメジャー戦であるマスターズは、トーナメントで「オクタプルボギー」が出た。1ホールで8オーバーを叩いた悲劇の主人公は、昨年大会優勝者のセルヒオ・ガルシア(38=スペイン、写真)だった。

ガルシアは同日、米国ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72、7435ヤード)で行われた大会初日の15番(パー5、530ヤード)で8オーバーを記録し、通算9オーバー81とした。参戦した87人のうち85位と大きく出遅れ、予選通過さえも微妙になった。

14番まで2オーバーを記録したガルシアは、ティーショットで322ヤードを送った。ピンまで206ヤードを残してガルシアは6番アイアンを選択した。ところが、アイアンで打った2打目はフェアウェイに置いたが、ボールが後ろに転がって池に落ちた。1罰打付加となって球をドロップしたガルシアは、ウェッジで4打目を打ったが、球は再び池に沈んだ。さらに罰打付加となって打った6打目、8打目、10打目が連続で池に入った。球はグリーンに落ちたが、まるで吸い込まれるように転がっては池に落ちた。池に入った球だけで5個だった。

ガルシアは「何を言えばいいのか、分からない。良いショットを打ったと思うのだが、球が止まろうとしなかった。不運だった。そうなってしまった」と言い首を横に振った。

ガルシアが記録した「13」は今大会15番ホールでのワーストスコアだ。以前までは尾崎将司(ジャンボ尾崎=1987年)、ベン・クレンショ(1998年)、イグナシオ・ガリード(1999年)の「11」だった。「13」は全体ホールでも大会1ホール最多ストロークと並ぶ記録だ。

ソーシャルメディア(SNS)では、この日のガルシアの姿が、1996年に公開された映画「ティン・カップ」に似ているという反応が相次いだ。主役のロイ・マカヴォイ(ケビン・コスナー)は全米オープンで優勝の機会を掴んだが、最後の18番で球がグリーンで止まらず相次いで水に落ち、優勝を逃した。マカヴォイは18番で「12」を叩いた。


李憲宰 uni@donga.com