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キム・ジェフンとキム・ドヨン、APMポイント上位入り

キム・ジェフンとキム・ドヨン、APMポイント上位入り

Posted March. 21, 2018 09:03,   

Updated March. 21, 2018 09:03

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18日に開催された2018ソウル国際マラソン兼東亜(トンア)マラソンの国内男女1位のキム・ジェフン(29=韓国電力)とキム・ドヨン(25=Kwater)が「アジアプレミアマラソン(APM)」ポイントで上位に入った。

ソウル国際マラソンは北京マラソン(中国)、ベイルートマラソン(レバノン)と並んでAPMで開催される韓国唯一の大会だ。

APMはアジア選手の競技力向上を図り、ニューヨークマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、東京マラソンが参加するワールドマラソンメジャーズ(WMM)に習って、昨年9月に創設された。APMは2つ以上の会員大会に出場した選手の記録ポイントで順位をつけ、アジアの男女選手のうち1~3位に賞金を与える。賞金は、男女各1位が16万ドル(約1億7000万ドル)、2位が6万ドル(約6400万ウォン)、3位が3万ドル(約3200万ウォン)だ。ポイントは各大会の男女アジア勢1位に19点、2位12点、3位7点、4位3点、5位1点が与えられる。

ソウル国際マラソンで、2時間13分24秒と2時間25分41秒で男女国内部1位になったキム・ジェフンとキム・ドヨンは、アフリカ勢を除いてアジア勢では最高順位だったため19点を獲得した。これを受け、キム・ジェフンは2017年の北京大会(2時間17分36秒)とベイルート大会(2時間18分29秒)でアジア勢1位となり38点を獲得した中国のリー・ツーチョン(28)に次いでランキング2位になった。

キム・ドヨンも北京(2時間42分53秒)とベイルート(2時間57分28秒)でアジア勢1位をマークした38点を獲得した中国のホ・インリ(30)と2017年の北京マラソンで2位(2時間46分56秒)、2018年ソウル国際マラソンで2位(2時間31分5秒)で24点を獲得した中国のクン・リファ(25)に次いでランキング3位となった。

9月に開催される北京マラソンが初のAPMシリーズの最後のレースだ。


梁鍾久 yjongk@donga.com