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車椅子カーリング、ストーンを投げるのは手ではなくスティック

車椅子カーリング、ストーンを投げるのは手ではなくスティック

Posted March. 12, 2018 07:29,   

Updated March. 12, 2018 07:29

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車椅子カーリングでは「手の感覚」ではなくスティックの感覚がものと言う。

投球する選手の大半は、健常者競技にはない「デリバリースティック」を使う。竿のような投球補助器具を使えば、車いすに座った選手が腰を曲げずに石を投げることができる。その先をストーンの取っ手に固定させて、スティックに反動を与えて投球する方式だ。

投球の動作も様々だ。健常者選手がストーンを投げる動きは殆ど同じだ。だが、車いすカーリングではスティックを握る手の数から様々だ。両手でストーンを押す選手がいれば、片手だけで押す選手もいる。また、車いすの左から右、正面などスティックで押す方向もまちまちだ。どの方式でも、ぶれることなく正確にスティックを動かせるかが重要だ。

健常者競技でブラシはストーンの軌跡を変えるために氷の表面をこするのに使われるが、車いすカーリングでは、この道具の目的は一つ。投球者に目標地点を伝えるためだけに使われる。リンクの上に落ちるのを防ごうと毛もない。その代わり、投球者が見やすくするため底面が蛍光物質で作られている。


金在亨 monami@donga.com