Go to contents

五輪で好評だった「ライブサイト」、パラ大会中も運営

五輪で好評だった「ライブサイト」、パラ大会中も運営

Posted March. 10, 2018 07:42,   

Updated March. 10, 2018 07:42

한국어

2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪で国内外の観客から高い人気を博した「ライブサイト」がパラリンピック期間中にも運営される。

平昌冬季パラリンピック組織委員会によると、パラリンピック開幕日の9日から大会が終わる18日まで、平昌オリンピックプラザと江陵(カンヌン)オリンピックパークにライブサイトがオープンされる。組織委員会の関係者は、「ライブサイトは大型スクリーンを通じて、試合のライブ映像を見ながら、様々な文化公演などを体験できる場所だ。競技のチケットを買えなかった人も無料で入場して試合の観戦と文化イベントを同時に楽しむことができる」と話した。

江陵オリンピックパーク内のライブサイトにはパラリンピックを記念し、キム・グンテ作家と5大陸の9ヵ国から集まった39人の障がい児童が参加した展示会「野花のように星のように」が開催される。知的障害を持つ子供たちが描いた絵を通じて、平和への世界の希望を表現した。また10日には歌手ビンジノ、ジェシ、BYらが出演するコンサートが開催される。

平昌オリンピックプラザには「ライブパビリオン」が設置される。PSY、Gドラゴンらの過去のコンサート映像などを使ったKポップ歌手たちのホログラムコンサートが見れる。またバイアスロン、ボブスレー、スキージャンプなどウィンタースポーツ5種目の仮想現実(VR)も体験できる。


鄭允喆 trigger@donga.com