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柳賢振、今季初の実戦登板で2回3分の2を投げ1失点

柳賢振、今季初の実戦登板で2回3分の2を投げ1失点

Posted March. 07, 2018 08:10,   

Updated March. 07, 2018 08:10

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ノロウィルス感染で見送られた今季初の実戦登板だったあ、今季の活躍を期待させる無難な出だしだた。

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの左腕投手柳賢振(リュ・ヒョンジン=31、写真)が6日、アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチで行われたシカゴ・ホワイトソックスとの非公式試合(Bゲーム)に先発登板し、2回3分の2を投げ、3安打1失点した。36球を投げ22個がストライクだった。

柳賢振は試合後に地元メディアのインタビューで「カーブの制球にてこずった。他はすべてよかった」と話した。

カーブは柳賢振が韓国プロ野球で活躍するときから投げてきた球種。柳賢振はフォーシーム・ファストボールとチェンジアップ、スライダー、カーブの4球種を自由自在に投げてKBOリーグに君臨した。統計専門サイト「ブルックスベースボール」によると、昨年に柳賢振がカーブを投げる割合は15.6%だった。スローカーブ(平均球速116キロ)で打者のタイミングを奪い、大きな武器となった。被安打率が0.157しかなかったからだ。

だが柳賢振は今季にカーブをより鋭く磨こうとしている。この日、制球が思うように行かなかったのもカーブの回転数に神経を使ったからだ。柳賢振は「今日は回転数を増やすために普段より強く投げようとした。回転数が増えれば打者はもっと打ちにくくなる。シーズン中に試すわけにはいかないので、スプリングキャンプでカーブの回転数を増やそうと思っている」と話した。

昨年、柳賢振のカーブの平均回転数は1分2422回で50球以上のカーブを投げる243投手のうち143位だった。チーム同僚のリッチ・ヒルは、「柳賢振はカッターとチェンジアップのような変化球を簡単に投げる。カーブも狙うところに投げられるようになるだろう」と語った。

ただ、この日は新兵器として身につけたツーシーム・ファストボールが功を奏した。既存の4球種のほかに、昨年に第5の球種としてカッターを身につけた柳賢振は、今年からツーシーム・ファストボールを第6球種に追加した。ツーシーム・ファストボールは、直球のように飛んできてはホーム前でちょっとだけ沈むボールだ。直球のように飛んできては浮き上がるように見えるフォーシーム・ファストボールより多少遅いが、ゴロを誘導するには格好のボールだ。左腕投手が投げるツーシーム・ファストボールは右打ち打者の外角、左打ち打者の内角に微妙に曲がる。カッターとは反対の軌跡だ。柳賢振は、「ツーシームを投げて何度かゴロを誘導することができた」と満足そうな表情だった。


李憲宰 uni@donga.com