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女子ショートトラック2冠のチェ・ミンジョン「学校の授業に出たい」

女子ショートトラック2冠のチェ・ミンジョン「学校の授業に出たい」

Posted February. 27, 2018 10:16,   

Updated February. 27, 2018 10:16

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五輪が終わって何がしたいかと聞いたら「キャンパス(延世大)に行って授業に出たい」と話した。彼女らしい答えだった。平昌(ピョンチャン)冬季五輪の女子ショートトラック2冠に輝くチェ・ミンジョン(20=城南市庁)を作り出したものの一つは真面目さだった。高校3年のときの担任は、チェ・ミンジョンについて「いつも征服を端正に着込んでいた生徒」と覚えていた。最初の五輪を終えた後も、変わったことはなかった。チェ・ミンジョンは、「過程には満足するけど、期待に応えられず申し訳ない」と言い、自らの活躍に90点を与えた。「申し訳ないと言うことはないでしょう」と問い返すと、「国を代表する選手は成績で応えるべきじゃないですか」と、優等生の答えが返ってきた。昨年に2学期を休学して平昌五輪に集中してきたチェ・ミンジョンは、今年3月に復学して勉学とスケートを並行する。

24日、平昌・龍平(ヨンピョン)リゾートのP&Gハウスで母イ・ジェスンさん(54)と一緒に取材に応じたチェ・ミンジョンは、「試合が終わって忙しく過ごしたせいか、まだ実感がない。でも五輪が終わったと思うと余韻が残る」と話した。今大会で韓国選手団では唯一の2冠だったチェ・ミンジョンは、この日だけで5件のスケジュールをこなした。母娘はP&Gの「サンキューママ」キャンペーンに参加した。

娘に言われて1500メートルと1000メートルを直接観戦したイさんは、「静かにお寺でお祈りをささげようとしたけど、娘が寂しかったようなんです。直接試合をみると、五輪って本当に物凄く大きな大会なんですね。ミンジョンが気の毒にも思えたし、誇らしくも思えました」と語った。初の五輪を控えた娘のためにイさんは、手書きの手紙を鎮川(チンチョン)選手村に登記で送った。五輪大会中、チェ・ミンジョンに大きな力になったプレゼントだった。チェ・ミンジョンは、母の誕生日や親の日にはいつもケーキと花のプレゼントを忘れない娘だった。母娘は年内にスイス旅行に出る予定だ。

子供のとき母から「自分自身を失ってはならない」と教わったチェ・ミンジョンは、五輪以降もこれまで通り、自身のレースを続ける計画だ。直近では来月15日にカナダで開催される世界選手権に出場する。1000メートル決勝で右足を負傷し、今は補助器を着用しているが、単純な打撲傷で深刻ではないという。

最後に人生の目標を聞いた。チェ・ミンジョンは、「もっと謙遜で正しい人になりたいです」と話した。五輪2冠を達成したが、自惚れることはない。最高の実力に真面目さまで、しばらくエースの時代が続きそうな予感がした。


姜泓求 windup@donga.com