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仲良くなったアイスホッケー南北合同チーム、いっそのこと相部屋に?

仲良くなったアイスホッケー南北合同チーム、いっそのこと相部屋に?

Posted February. 01, 2018 10:10,   

Updated February. 01, 2018 10:10

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公式の開村式を翌日に控えた31日。2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪期間中、各国選手団が泊まる江陵(カンヌン)選手村には各国の国旗が掲げられ始めた。大韓民国選手団が使用する801棟には「Team Korea」と太極旗が印字された大型の幕が外壁を飾っていた。五輪のような大型のスポーツイベントで選手村を利用する選手たちは、自分たちが泊まる部屋に自国の国旗を掲げることが多い。

平昌五輪では五輪史上初めて選手村に「韓半島旗」が掲げられそうだ。五輪史上初めて南北合同チームを結成したアイスホッケー女子代表チームが「相部屋」を進めているからだ。

体育界の関係者は同日、「合同チームを結成した女子アイスホッケーは、組織力が核心だ。サラ・マレー監督の要請で練習以外でも南北の選手たちが交われる時間を増やすために最大限努力している。このため、韓国選手と北朝鮮選手が同じアパートを使う方向で検討が進められている」と明らかにした。

地上22~25階、全9棟、922戸の江陵(カンヌン)選手村で韓国と北朝鮮の選手団は、それぞれ異なる棟を使う。北朝鮮が使う棟は決まっているが、北朝鮮が最終的に受け入れるかどうかが残っている。だが、合同チームを結成した女子アイスホッケー選手たちは同じ棟を使う可能性が高い。体育界の関係者は、「1日に韓国と北朝鮮の選手団が協議をして最終結論を出す。合同チームは同じ部屋は使わなくても、少なくとも同じ棟を使う方向で話が進んでいる」と伝えた。

江陵選手村は1戸当たり3ベッドルームがある。2人1室で使用するため1戸当たり6人まで泊まれる。この場合、韓国選手4人に北朝鮮選手2人が入ることができる。合同チームのエントリー35人は韓国選手23人に北朝鮮選手12人で構成されている。南北の選手たちが同じアパートを使うか、少なくとも同じ棟を使う場合、ベランダや外壁に「韓半島旗」が掲げられる可能性がある。韓国選手団219人(役員含め)は江陵と平昌の選手村を使うが、北朝鮮選手団46人(選手22人、役員24人)は全員が江陵選手村に泊まる。

南北合同チームの選手たちは先月26日、初顔合わせをして鎮川(チンチョン)選手村で合同練習を行っている。韓国選手団は、鎮川選手村の宿舎を使い、北朝鮮選手団は300メートル離れたゲストハウスを利用している。だが、双方の選手たちは会って数日も経たないが、すでにオンニ(お姉さん)、トンセン(妹)呼びしながら仲良くなっている。先月28日と29日には北朝鮮のチン・オクとチェ・ウンギョンのサプライズ誕生バーティーが開かれた。合同チームは4日、仁川善鶴(インチョン・ソンハク)リンクでスウェーデンを相手に最終調整に向けた親善試合を行い、その後すぐ江陵に向かって選手村に入る。

南北合同チームを経験した選手たちは、「相部屋」の効果は大きいと話している。1991年のサッカー世界ユース選手権で南北同号チームに選手として参加したソ・ドンウォン高麗(コリョ)大学監督(45)は、「ソウルと平壌(ピョンヤン)で合同練習を行うときは選手たちは離れて生活した。すると、なかなか仲良くなれなかった。とことがポルトガル大会に参加したときは双方の宿舎を出入りしながら打ち解けることができた」と振り返った。


李憲宰 uni@donga.com