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孫興民が本拠で1G1A、本拠地5連続得点はクラブ史上2人目

孫興民が本拠で1G1A、本拠地5連続得点はクラブ史上2人目

Posted January. 15, 2018 11:50,   

Updated January. 15, 2018 11:51

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「今日の試合には満足だが、自分の人生で最高の試合ではない。自分は常に次の試合を楽しみにしている」

ロンドンのウェンブリースタジアムの主役に輝いた孫興民(ソン・フンミン=26、トッテナム)は強い自信を語った。孫興民は14日、本拠ウェンブリースタジアムで行われたエバートンとのプレミアリーグ(EPL)戦で1ゴール、1アシストを記録しトッテナムの4-0の大勝をけん引した。

孫興民は前半26分、仲間のセルジュ・オーリエのクロスを右足で押し込み、先制点を決めた。孫興民の今季11点目でEPL8点目だ。米国のスポーツ専門メディアESPNは、「EPL試合を基準にみると、孫興民はジャーメイン・デフォー(2004)以降14年ぶりにトッテナム選手ではクラブ史上本拠で5連続得点を挙げた2人目の選手になった」と報じた。この日、ゴールを決めた後、指5本を広げるパフォーマンスをした。孫興民は、「試合前に誰かが今日ゴールを決めれば記録を打ち立てることになると言ってくれたのでパフォーマンスをした」と言い、「同僚と情熱的なホームファンがいなかったらゴールは難しかっただろう」と話した。

孫興民は後半2分にはハリー・ケインのゴールをアシストした。孫興民はEPL事務局が選定した競技最優秀選手に選ばれた。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「孫興民は最近、毎試合素晴らしいプレーを見せている。彼は昨季よりさらに成長し、チームに大きな貢献をしている」と絶賛した。

一方、ブンデスリーガのアウクスブルクでプレーする具滋哲(ク・ジャチョル=29)は、この日のハンブルク戦で前半45分にヘディングシュートを決め、チームの1-0勝利をけん引した。今季初ゴール。



鄭允喆 trigger@donga.com