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聖火が明日ソウル入り、88年ソウル五輪以降30年ぶり

聖火が明日ソウル入り、88年ソウル五輪以降30年ぶり

Posted January. 12, 2018 08:48,   

Updated January. 12, 2018 08:51

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2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪の聖火が、13日ソウルに来る。1988年のソウル五輪以来30年ぶりのことだ。

聖火は13日から16日まで、市民や有名人の手によって、ソウルのあちこちを回る。李相旼(イ・サンミン)プロバスケットボールソウル三星(サムスン)サンダース監督と朴龍澤(パク・ヨンテク)プロ野球LGツインズ選手をはじめ、芸能人の崔秀宗(チェ・スジョン)、夏希羅(ハ・ヒラ)夫婦と朴宝剣(パク・ボゴム)などが聖火をリレーする。ソウル市の各自治区と傘下機関から推薦を受けた候補42人を含む市民約600人が参加する。

聖火は四日間、4つのコースで103キロを走る。13日は、麻浦区上岩(マポグ・サンアム)デジタルメディアシティ(DMC)を出発して、新村(シンチョン)〜東大門(トンデムン)歴史文化公園〜龍山(ヨンサン)戦争記念館〜ソウル駅〜光化門(クァンファムン)広場を走る。14日は、光化門広場から大学路(テハクロ)〜ソウルの森〜蚕室(チャムシル)総合運動場、15日は蚕室総合運動場〜江南(カンナム)〜龍山国立中央博物館、16日は銅雀区(トンジャクグ)の国立ソウル顕忠院から出発して、汝矣島(ヨイド)63ビルを経て漢江(ハンガン)公園までを走る。

番外コースとして、一部のリレー団員はこの四日間、「ソウル路7017」と北村(プクチョン)韓屋村、漢陽(ハンヤン)都城駱山(ナクサン)公園などを回る。

聖火リレー行事のため、13日は世宗路(セジョンノ)が昼12時〜午後8時にかけて双方向共に統制されたなど、四日間、一部の区間で車両が通れない。統制区間と迂回するバス路線の情報は、ソウル交通情報センター(topis.seoul.go.kr)で確認できる。



キム・イェユン記者 yeah@donga.com