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ソウル市内で国際クロスカントリースキー大会、来月5日トゥクソム遊園地で開催

ソウル市内で国際クロスカントリースキー大会、来月5日トゥクソム遊園地で開催

Posted December. 28, 2017 08:47,   

Updated December. 28, 2017 09:01

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平昌(ピョンチャン)冬季五輪開幕まで1ヵ月となる来年1月、雪原のマラソンと呼ばれるクロスカントリースキー競技がソウル市内で行われる。

ソウル市スキー協会は27日、「来年1月5日から6日までソウル漢江(ハンガン)市民公園トゥクソム遊園地と周辺で2018ソウル国際クロスカントリー大会を開催する」と発表した。今年1月に続いて2回目となる今大会は、ソウル市スキー協会が主催し、ソウル市とソウル市体育会、大韓スキー協会、国際スキー連盟(FIS)が後援する。

競技は、トゥクソム遊園地のトレッキングコースに設けられた全長1.3キロメートルのコースで行われる。今大会のため、主催側は25日から会場に降雪機で必要な雪を撒いている。競技は、韓国選手だけが参加する国内予選(5日)と国際大会(6日)とに分かれて行われる予定だ。7日には一般市民も会場でクロスカントリースキーを体験することができる。

韓国はじめロシア、ドイツ、豪州など10ヵ国から120人あまりの参加が見込まれている。韓国クロスカントリースキーの看板で、第1回大会の優勝者だったキム・マグナス(写真)が出場するかどうかは決まっていない。第1回大会でキム・マグナスは、1.1キロのスプリントコースを1分53秒454で滑り切り、2010年バンクーバー五輪銅メダリストのニコライ・モリロフ(31=ロシア)を0.48秒差で抜いて1位になった。



金在亨 monami@donga.com