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「死の組」F組、申台龍号初戦相手のスウェーデンのFWたち

「死の組」F組、申台龍号初戦相手のスウェーデンのFWたち

Posted December. 06, 2017 10:03,   

Updated December. 06, 2017 10:41

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サッカー・ワールドカップ(W杯)の2018ロシア大会で韓国を苦しめる敵の攻撃陣の活躍が知りたいなら、ドイツ・ブンデスリーガの「赤い牛」RBライプツィヒを注目する必要がある。

W杯本大会でF組に入った韓国のグループリーグ初戦相手のスウェーデンのプレーメーカー、エミル・フォルスベリ(26)と第3戦相手ドイツのティモ・ベルナー(21)がライフツィヒ所属で大活躍しているからだ。

「赤い牛」がチームのシンボルであるライプツィヒは5日現在、2017~2018シーズンのブンデスリーガで勝ち点26でバイエルン・ミュンヘン(1位=勝ち点32)に次いで2位をマークしている。2009年に5部リーグチームを買収して立て直したライプツィヒはチーム創設7年目の2016~2017シーズンに1部昇格を果たした。昨季はドルトムントなど強豪を抜いてリーグ2位になる突風を巻き起こした。

「新興強豪」ライプツィヒの最前線に立つのはベルナーだ。昨季のブンデスリーガで21点(4位)を挙げたが、今季も7点(5位タイ)を記録し、好調の得点感覚を発揮している。今年7月、ロシアで開催されたコンフェデレーションズカップで3点を決め、ドイツの優勝をけん引した。頑丈な体つき(180センチ、75キロ)のベルナーは、ボール際に強く、決定力の優れた選手と評価される。ドイツのヨアヒム・レーブ韓国は、「ベルナーの得点感覚は絶頂に達した。彼の成長テンポは信じられないほど早い」と絶賛した。



鄭允喆 trigger@donga.com