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鄭夢準氏、スポーツ仲裁裁判所で「FIFAの活動停止処分は不当」と主張

鄭夢準氏、スポーツ仲裁裁判所で「FIFAの活動停止処分は不当」と主張

Posted November. 16, 2017 09:04,   

Updated November. 16, 2017 09:09

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鄭夢準(チョン・モンジュン)元国際サッカー連盟(FIFA)副会長兼大韓サッカー協会名誉会長(66・写真)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に出席し活動停止処分は不当だと主張した。

AP通信は15日、「鄭元副会長が14日(現地時間)、スイス・ローザンヌにあるCASに出席し、FIFAが下した5年の活動停止処分は不当だと陳述した」報道した。

FIFAの倫理委員会は2015年10月、鄭氏が2018年と2022年のワールドカップ(W杯)開催地を選定する過程で同僚の理事たちに韓国のW杯招致を支援してほしいという内容の手紙を送り、イングランドと票を分ける談合行為をしたことは、中立を守らなければならない副会長兼理事として不適切な行為だなどとして6年の活動停止処分を科した。

控訴を通じて昨年に5年に軽減されたが、鄭氏はCASに提訴した。鄭氏は、倫理委員会の決定が降りる際、ジョセフ・ゼップ・ブラッター元FIFA会長の後任会長選に立候補する意向を表明したが、倫理委員会の決定で出馬はならなかった。APによると、CASは同事案に対して、数週内に評決を行う予定だという。



李承鍵 why@donga.com