Go to contents

メッシも惚れた、FIFAとがロシアW杯公式球「テルスター18」を公開

メッシも惚れた、FIFAとがロシアW杯公式球「テルスター18」を公開

Posted November. 11, 2017 09:24,   

Updated November. 11, 2017 10:09

한국어

ロシア・ワールドカップ(W杯)の公式球「テルスター(Telstar)18」が公開された。

10日、国際サッカー連盟(FIFA)とスポーツ用品メーカのアディダスが公開した「テルスター18」は最初のW杯公式球である「テルスター」(1970年のメキシコW杯)からインスピレーションを受けてデザインされた。32枚のパネルで作られた元祖テルスターは白黒テレビに良く映るように12枚のパネルを黒色で作られた。テルスターという名前には「テレビスター」という意味が込められている。

テルスター18は白黒で構成されたテルスターの表面のカラー維持しながら、6枚の多角形パネルで表面を構成し完璧な球を実現した。この日、ロシア・モスクワで開かれた公式球発表会に出席した世界的なサッカー選手リオネル・メッシ(アルゼンチン)は、「デザイン、色すべてが気に入った」と言い、「一日も早くグラウンドで蹴ってみたい」とコメントした。

1970年のW杯で初披露されたFIFA公式球は、その後技術的に進化してきた。



鄭允喆 trigger@donga.com