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韓国の男女代表、ショートトラックW杯第1戦の6種目で優勝

韓国の男女代表、ショートトラックW杯第1戦の6種目で優勝

Posted October. 03, 2017 09:14,   

Updated October. 03, 2017 09:15

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韓国のショートトラックが快調のスタートを切った。期待を集めた女子は健在を示し、不安だった男子は変わった姿を見せ付けた。

男女のショートトラック代表が2017~2018シーズンの国際スケート連盟(ISU)ショートトラック・ワールドカップ(W杯)第1戦で男女8種目のうち6種目で金メダルを獲得し、平昌(ピョンチャン)冬季五輪への期待を高めた。

女子ショートトラックのエース、チェ・ミンジョン(19=城南市庁)は1日(現地時間)、ハンガリー・ブダペストで行われた大会最終日の女子1000メートルで英国のエリス・クリスティを大差で退いて金メダルを獲得した。前日に500メートルと1500メートルを制して3冠を達成したチェ・ミンジョンは3000メートルリレーでもシム・ソッキ(20)、キム・アラン(22=以上韓国体育大学)、キム・イェジン(18=坪村高)とともに優勝を飾り4種目を席巻した。今年4月の世界選手権での不振を振り切って世界最強の威信を取り戻したチェ・ミンジョンは、「できるだけプレッシャーを感じないで滑ろうと努めたら良い結果につながった。今の体調は60%ほど。まだテクニックが足りないので補完しなければならない」と感想を語った。



兪載泳 elegant@donga.com