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李根鎬-李東国コンビ、ウズベク戦の新たな攻撃カードに浮上

李根鎬-李東国コンビ、ウズベク戦の新たな攻撃カードに浮上

Posted September. 04, 2017 09:41,   

Updated September. 04, 2017 09:44

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李根鎬-李東国コンビ、ウズベク戦の新たな攻撃カードに浮上
韓国代表FWの李根鎬(イ・グンホ=32、江原)は練習に先立ち、長身FW金信旭(29=全北、196センチ)に向かってゆっくり手のひらを合わせるようなジェスチャーをした。そのうえで、攻撃をしかける際の二人の間隔と攻撃方向について話し合った。2012年、蔚山(ウルサン)所属で一緒にプレーした経験がある二人は、当時「ビック&スモールコンビ」と呼ばれ、チームをアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグの頂上に導いた。

二人の傍には、代表チーム最年長の李東国(イ・ドングク=38、全北)が腹筋運動をしていた。後輩たちより長い時間をかけてウォームアップをしては、パスの練習が始まると大声で「おい」と気合を入れたり大きく拍手をしながら雰囲気を盛り上げた。

2日と3日、ウズベキスタン・タシュケントのブニョドコル・アカデミーフィールドで行われた代表チームの練習でベテランコンビの李根鎬と李東国は汗水たらしながら決戦に備えた。代表チームがロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組に入っている他国の試合結果と関係なく本大会出場を決めるためには、この日の夜12時にタシュケントで行われるウズベキスタン戦で勝つ道しかない。李根鎬-李東国コンビが先日のイラン戦(0-0)で枠内シュートが「0」だった鈍い攻撃力の問題を解決するカードとして浮上している。李東国は、「自ら勝てるという信念がなければならない」と話した。

李東国は歴代代表選手の中でウズベキスタンを相手の最も多いゴール(4得点)を決めており、李根鎬は2ゴールを入れている。二人が出場した試合で、韓国はウズベキスタンに3勝1分けの成績を挙げた。通算対戦成績は10勝1敗3分けで韓国が勝ち越している。

猪突的な突破が持ち味の李根鎬は、「ウズベキスタンはイランに比べて守備が荒くない。東国さんとウズベキスタン戦の良い記憶について話した」と語った。今季に所属クラブの江原(カンウォン)での活躍(5得点4アシスト)が評価されて代表メンバーに選ばれたが、イラン戦には出場できなかった。彼は、「優勢な戦績を意識してうぬぼれることがないようにしたい」と話した。

李東国は、イラン戦で後半44分に途中出場し追加時間を入れて5分余りをプレーするのに止まった。だが、ウズベキスタン戦にはスタメンで出場するか、もう少し長く出場する可能性が高い。李東国は大きな試合の経験が豊富で、仲間との2対1パスに長けている。このため、攻撃陣同士の連携プレーが足りない問題を解決できる適任者に挙げられる。イラン戦で韓国はロングボール(22回)が最も多い攻撃パターンだったほど細かいプレーが欠けていた。

李根鎬―李東国コンビは、W杯出場を切に願っている。李東国は2006年のドイツW杯を3ヵ月後に控えて負傷し、代表チームから抜けた。李根鎬は、2010年の南アフリカW杯予選で大活躍したが、欧州進出に失敗したことなどで競技力が低下し、最終メンバーには入れなかった。代表チームの関係者は、「李東国と李根鎬らを中心に『イラン戦は早く忘れよう。まだ我々には1試合が残っている』という会話が交わされた」と伝えた。

代表チームの攻撃陣を支える特級MF奇誠庸(キ・ソンヨン=28、スウォンジーシティ)も2日、代表チームに合流して以来初練習に参加した。6月に膝の手術を受けた奇誠庸は、国内での練習ではランニングなど個人トレーニングを行った。この日は、コーチのチャ・ドゥリ氏とロングパスを交わしたり、仲間たちとパスゲームをした。申台龍(シン・テヨン)代表監督は、「奇誠庸の出場可能性は50%。負傷が再発する危険性がある」と話した。申監督は、戦術練習は非公開で実施するなど情報漏洩の防止に徹底した。



鄭允喆 trigger@donga.com