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NBA38試合出場のセルビー、全体1位で電子ランド加入

NBA38試合出場のセルビー、全体1位で電子ランド加入

Posted July. 22, 2017 09:43,   

Updated July. 22, 2017 09:51

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昨シーズンにモービスで一時交代選手でプレーした低身長の外国人選手、マーカス・ブレイクリー(192.5センチ)が今度は正式にモービスのユニホームを着る。

モービスの兪載学(ユ・ジェハク)監督は21日、米国ラスベガスで開かれた「2017KBL外国人選手ドラフト」で全体8位(事実上4位)でブレイクリーを指名した。モービスは、ネイト・ミラーが負傷した時、ブレイクリーとコンビを組ませてバランスの取れた戦力を発揮した。そのブレイクリーが気に入った兪監督は、完全交代を考えたが、代替期間が終わった後に交代順位でKGCに押されて希望は叶えなかった。ブレイクリーは結局、KGCにも加入せず韓国を去った。ブレイクリーはモービスで11試合に出場し、平均18得点、9.8リバウンド、5.4アシストと優れた成績を残した。

事実上1位(全体5位)の指名権を得た電子ランドは、米国プロバスケットボール(NBA)出身のジョッシュ・セルビー(186.7センチ)を選択くした。バスケットボールの名門カンザス大学出身のセルビは、2011年のNBAドラフトで全体49位でメンフィス・グリズリーズに指名され、2013年までリーブ戦38試合に出場し、平均2.2得点を記録した。その後、トルコとギリシャリーグでプレーした。この日、1~4位の指名権を得た三星(サムスン)、KGC、KCC、SKは昨シーンに活躍した選手と再契約を結んだため、1巡目では選手指名ができなかった。1巡目で新たに指名された6人のうち193センチ以下の選手が4人もいた。



李承鍵 why@donga.com