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新年の決心と三日坊主

Posted January. 02, 2018 09:09,   

Updated January. 02, 2018 09:24

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フェイスブックを通じて1月の1か月間禁酒するという「ドライジャニュアリー(Dry January)」を広める人々がいる。年に一月だけでも肝を休ませようというアイデアが、どこから出てきたかは不明だが、これを正式キャンペーンに発展させたのは、英飲酒予防団体「Alcohol Concern」である。この団体所属のエミリー・ロビンソンが2011年、ハーフマラソンに出場するため、「1月間禁酒」を実践した経験と効果を思い浮かべながら、その翌年にキャンペーンを開始した。

◆健康に興味のある人なら、昨年米紙ニューヨーク・タイムズの健康セクションで最も多く読まれた「年取る人のための運動法」というタイトルの記事を参照するのも良いだろう。年を取れば、カエルの形に手足が細くなり、筋肉が力なく落ちてしまうが、激しい運動と休息を5分間隔で繰り返す「インターバルトレーニング」が最も効果的だという内容だ。実験集団と比較した結果、適当な運動や軽いウェイトトレーニングよりも遺伝子活動変化の観点でははるかによかった。特に年をとるにつれてインターバルトレーニングが老化細胞を「矯正」する効果が大きいという結果が目に付く。

◆禁酒と運動は、ダイエット、禁煙と共に新年決心の常連である。健康という共通のキーワードがある。かつては禁煙、禁酒の割合が高かったが、徐々に食事と運動に順位が押されている。就職ポータルサイト「ジョブコリア」が行ったアンケートで、会社員の61%がダイエットを、次いで32%が運動を「新年計画の定番」に挙げた。しかし、回答者の77%が「三ヶ月内」に新年計画が崩れたと答えた。1月中に失敗するという回答も27%にのぼった。

◆三日坊主の理由として、米ノースイースタン大学心理学教授であるデビッド・ディステノは、「人間は将来の満足よりも、現在の楽しさをより重要だと考えているからだ」と分析した。自制する意志が、かえってストレスを与えるという。彼はストレスを解決する方法として、理性ではなく、感謝と思いやり、誇りのような「感情」を提示した。与えられたことに感謝し、困っている隣人を振り返ること、そして自分が達成した素朴な成果を自慢することが、新年決心の成功法だなんて、意外に簡単ではないか。