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初の党首会談、過程も内容も不十分だったが頻繁な会談を

初の党首会談、過程も内容も不十分だったが頻繁な会談を

Posted April. 14, 2018 09:55,   

Updated April. 14, 2018 09:56

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13日午後、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と最大野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が大統領府で80分間、単独党首会談を行った。会談は12日、任鍾晳(イム・ジョンソク)大統領秘書室長が洪代表側に南北首脳会談を主題にした党首会談を提案すると、洪代表が議題を国内政治懸案全般にするよう逆提案し、これを文大統領が受け入れて実現した。両者は会談が始まった直後、会談の事実を公開した。文大統領が就任後、初めて野党代表と単独で会ったことは意味が大きい。

文大統領は、洪代表に南北首脳会談に対する超党派の協力を要請し、洪代表は「南北会談に反対しないが、北朝鮮の核廃棄の会談にならなければならない」と北朝鮮の偽装術への警戒と韓米関係に対する憂慮を表明したという。韓半島の命運がかかった大型の懸案を控え、大統領が野党代表に進行過程を説明して理解と協力を求めることは望ましい。文大統領は13日、洪代表の発言を保守陣営の取り越し苦労と片付けず、南北会談の準備過程に反映させ、韓米協力の強化に一層神経を使わなければならない。

会談では、国内懸案について、ただ各自の一方通行の要請だけがあった。文氏は追加補正予算案通過の協力を要請し、洪代表は大統領府発の改憲と金起式(キム・ギシク)金融監督院長の任命、政治報復捜査の撤回と「若者失業に責任ある左派経済学者」という理由で洪長杓(ホン・ジャンピョ)経済首席秘書官の解任などを求めた。各自要求事項を伝えただけで、金氏の進退や積弊清算論議、最低賃金・労働時間の短縮など主な懸案に対する深い意見交換はなかった。

にもかかわらず、党首会談の一歩を踏み出したことは幸いだ。金大中(キム・デジュン)大統領は野党代表と単独会談を8回、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は2回、李明博(イ・ミョンバク)大統領は3回行った。朴槿恵(パク・クンへ)大統領は就任3年目に初めて野党代表と3者会談を行った。今回の会談は、文氏が12日午後、南北関係諮問団行事を終えた後、突然指示して実現したという。これからはもう少し深い準備を通じて、国政全般に関して膝を突き合わせて話し合う姿を望む。