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富川大壯洞のグリーンベルト194万平方メートルを解除、エコ産業団地を造成

富川大壯洞のグリーンベルト194万平方メートルを解除、エコ産業団地を造成

Posted May. 08, 2017 08:46,   

Updated May. 08, 2017 08:49

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京畿道富川市(キョンギド・プチョンシ)は、大壯洞(テジャンドン)一帯の194万平方メートルの 開発制限区域(グリーンベルト)の解除と環境にやさしい産業団地造成計画を反映した「2030富川市基本計画変更案」を8日発表する。国土交通部と京畿道の承認手続きを終えた変更案は、グリーンベルト解除地域を複合用地(135万8000平方メートル)と工業用地(58万2000平方メートル)として開発する内容が盛り込まれている。

富川市は11月頃に終わる「大壯洞エコ産業団地の基本構想と妥当性検討の外部委託」の結果をもとに、2021年までエコ産業団地を造成する計画だ。ここには多国籍企業をはじめ、バイオ・新再生・金型企業などの新成長エンジン産業約1600社を誘致するのが目標だ。

富川市は、「高い土地価格などで競争力のある企業が他の都市に流れ出している」とし、「大壯洞のグリーンベルトに住宅、商業、工業、環境が調和した新しいエコ産業団地を造成して、企業を誘致したい」とコメントした。



朴喜梯 min07@donga.com