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ギャラクシーS8「購入第1号」目指し、20代の就活者が6日前から野宿待ち

ギャラクシーS8「購入第1号」目指し、20代の就活者が6日前から野宿待ち

Posted April. 15, 2017 08:34,   

Updated April. 15, 2017 08:37

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「人工知能の音声認識サービス『ビックスビ』から流麗なデザインまで、ギャラクシーS8のすべてのことが気に入ります」

18日に決まった三星(サムスン)電子のスマートフォン「ギャラクシーS8」の公式発売を控え、最初の顧客になるための立ち並びがすでに始まっている。13日午後9時から、ソウル鍾路区(チョンノグ)にあるSKテレコム・鐘閣(チョンガク)Tworldの直営店の前で、就活生のキム・ヨンボム氏(27)が野宿に入った。いきなり雨が降り出した14日午後、その直営店の前で記者に会ったキム氏は、「かつては携帯電話を3台も使うほど、スマートフォンに関心が高く、現在もギャラクシーS7を使っている三星製品の愛好家だ」と話した。

キム氏は、購入イベントをするときに最初の顧客として着るために、スーツと靴も別途持ってきたという。彼がギャラクシーS8を購入するためには、5泊6日間も野宿をしなければならない。

最新は携帯電話の発売行事に先立って、2、3日程度列に並ぶことは一般的なこととなっているが、今回はギャラクシーS8の人気を反映するかのように、その時点が早まっている。SKテレコムは、第1号の開通者に対しては、UHDテレビとリネージュ2レボリューションアイテムなど、計500万ウォン相当のギフト商品を提供する予定だ。



林賢錫 lhs@donga.com