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漢灘江地域のユネスコ世界地質公園認証を推進

漢灘江地域のユネスコ世界地質公園認証を推進

Posted March. 10, 2017 08:41,   

Updated March. 10, 2017 08:41

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峡谷や滝、柱状節理など自然景観の優れた京畿抱川市(キョンギ・ポチョンシ)と漣川郡(ヨンチョングン)、江原道鉄原郡(カンウォン・チョルウォングン)を流れる漢灘江(ハンタンガン)地域を、ユネスコ世界地質公園として認証を取得するための事業が、本格的に推進される。

京畿道は9日、漣川郡役所の状況室で、環境部ユネスコ韓国委員会や江原道、抱川市、漣川郡、鉄原郡の関係者らが出席した中、漢灘江の世界地質公園認証を巡る学術研究委託着手報告会を開いたと明らかにした。昨年3月に交わした京畿・江原共栄協力事業の一つだ。

世界遺産や生物圏保全地域と共にユネスコの3大保護制度と言われている世界地質公園は、地質学的価値はもとより、考古学的、文化的、生態的価値を持つ地域を保全するためのものである。国内では2010年10月、済州島(チェジュド)全体がユネスコの世界地質公園に初めて認証された。

総延長136キロの漢灘江は、ユニークな地質と地形的価値を持つ国内唯一の玄武岩侵食河川である。27万年前の火山噴火で溶岩が噴出し、110キロ以上も流れて形成された。河川の浸食作用で30~50メートル高さの「U」字型の峡谷が形成され、地質学的価値が高い。溶岩地帯と柱状節理、峡谷も注目されている。2015年12月に、環境部から臨津江(イムジンガン)と一緒に国地質公園の認証を受けた。

今回の研究委託は、地質名所の発掘や区域設定、地質·地形報告書の作成、地質名所の保存管理対策の策定、認証申請書作成などの研究を行う。研究委託の結果をもとに、京畿道と江原道は共同で、来年9月まで、世界地質公園の認証に向けた手続きを終え、ユネスコ側に申請書を出す計画だ。その後、ユネスコの書類審査と現場調査などを通ると、2020年までに世界地質公園の認証を受けることができるだろうと期待される。



南坰鉉 bibulus@donga.com