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ソウル~釜山間が2時間…ノンストップの高速鉄道が走る

ソウル~釜山間が2時間…ノンストップの高速鉄道が走る

Posted March. 10, 2017 08:39,   

Updated March. 10, 2017 08:40

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ソウルから釜山(プサン)と光州(クァンジュ)までを停車せずに走る「停車無し高速列車」が、8月から運行される。京釜(キョンブ)線には、大田(テジョン)と東大邱(トンデグ)うち、1ヵ所のみ停車する「1回停車」の高速列車も導入される。

国土交通部(国土部)は、このような内容を盛り込んだ線路配分基本計画を確定して、9日発表した。停車無し列車が導入されると、ソウルから釜山までは2時間、光州までは1時間25分以内に到着できる。

現在、ソウルから釜山までを最も早く走る高速列車の所要時間は2時間15分だ。大田と東大邱駅で2回停車する列車だ。水西(スソ)高速鉄道(SRT)は、2時間9分がかかる。ソウル~光州間の最短時間も、1時間33分から10分ほど短縮されるものと見られる。国土部のチュ・ジョンワン鉄道運営課長は、「停車駅を1ヵ所減らせば、所要時間が約5~7分ずつ短縮される」と話した。

京釜線には、大田駅と東大邱駅のうち1ヵ所のみ停車する1回停車列車が導入される。一般高速列車も、2ヵ所のうち1ヵ所の駅でのみ停車する比率を増やすことにした。これにより、3つ以下の駅で停車する列車の比率を、現在の15%から20%以上に拡大する方針だ。

到着時間が早まる代わりに、料金はやや上がるものと見られる。チュ課長はこれと関連して、「停車無し列車と一般高速鉄道の料金を差別化することについて議論している」と語った。現在5万9800ウォンとなっているソウル~釜山(KTX基準)間料金は、6万ウォンを超えるものと見られる。

曜日ごと、時間帯ごとに乗客のニーズに応じて、停車駅数も弾力的に調整される。通勤時間帯には複数の駅に停車する列車を投入し、残りの時間帯には、停車駅の少ない列車を運行する。

高速鉄道の止まらない地域は、乗り換えの待ち時間を20分前後に減らして、高速鉄道へのアクセスを高めることにした。昨年、乗り換え待ち時間が20分以下の列車は、全体の58%にとどまった。国土部はこの比率を、今年は70%にまで高めることが目標だ。

通勤時間に利用乗客の多いムグンファ号は、座席が増える。コレイルは10日から、京釜線と全羅(チョンラ)線のムグンファ号列車の14車両を,1、2両ずつ増やすことにした。京釜線は1008席、全羅線は144席の計1152席が増える。コレイルのホン・スンピョ旅客マーケティング処長は、「永登浦(ヨンドゥンポ)~水原(スウォン)、水原~天安(チョンアン)、大邱~亀尾(クミ)など、通勤時間帯に座席不足で苦しんでいた顧客らの利便性を考慮した」と話した。

一方、国土部は、KTXとSRTの競争体制が導入されることによって、線路配分をめぐる入札制を来年から導入することにした。各運営会社のサービス品質や安全性、線路使用料を総合評価し、競争が激しい時間帯の列車の運営者を決める。



朴星民 min@donga.com