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安養芸術公園・冠岳樹木園の後門、今年も20日から年末まで開放

安養芸術公園・冠岳樹木園の後門、今年も20日から年末まで開放

Posted February. 17, 2017 08:52,   

Updated February. 17, 2017 08:55

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京畿道安養市(キョンギド・アンヤンシ)安養芸術公園(旧安養遊園地)にあるソウル大学冠岳(クァンアク)樹木園の裏門が、今年も開放される。安養市はソウル大と協議して、冠岳樹木園の裏門を20日から今年末まで開放することにしたと、16日明らかにした。午前9時半から夏期は午後6時まで、冬季は午後5時まで開放する。

開放されるのは、冠岳樹木園の後門から正門までの1.6キロ区間。登山客は15分置きに引率者の案内を受けて、正門まで移動しながら簡単な写真撮影もできる。ただ、樹木園の珍しい保護植物が傷つけられたり、盗まれたりするのを防ぐため、メイン探訪路以外の区間は出入りができない。

ソウル大冠岳樹木園は1967年、25万平方メートルの敷地に植物1100種余りを植え、国内で初めてオープンした。生態保護区なので出入りが制限されてきたが、2014年の初開放以来、毎年、安養市と協議して開放するかどうかを決めている。



南坰鉉 bibulus@donga.com