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デンマーク国宝「人形姫の像」のレプリカ、漢江に10月に設置

デンマーク国宝「人形姫の像」のレプリカ、漢江に10月に設置

Posted July. 08, 2016 08:44,   

Updated July. 08, 2016 09:31

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デンマークの国宝である「人魚姫の像」(写真)の模型が10月、漢江(ハンガン)に設置される。ソウル市は、デンマークのラース・ロッケ・ラスムセン首相が訪韓する10月中に、漢江公園に人魚姫の像の模型を設置する計画だと、7日明らかにした。これに先立って、ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長が2014年、デンマークの首都、コペンハーゲンを訪問して、両都市の象徴物を象って作った造形物を交換することに合意したことによるものだ。

人魚姫は、デンマーク出身の童話作家であるハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品の主人公だ。人魚姫の像は青銅で、高さ=1.5メートル、横=1.5メートル、縦=1.3メートルの模型として作られる。著作権を持っているデンマークのエリクセン家門で今月中に制作を終え、8月末に韓国に到着する予定だ。その後、ラスムセン首相が訪韓する10月に合わせて、銅像の除幕式を行う。ソウル市の関係者は、「汝矣島(ヨイド)漢江公園や二村(イチョン)漢江公園が最終候補地に選ばれており、駐韓デンマーク大使館と協議して、最終敷地を決定する予定だ」と話した。



유원모 ユ・ウォンモ記者 기자onemore@donga.com