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未曾有の寒波と猛暑は気候変動と北極ジェット気流の弱体化が原因、気象庁が異常気候報告書を発刊

未曾有の寒波と猛暑は気候変動と北極ジェット気流の弱体化が原因、気象庁が異常気候報告書を発刊

Posted February. 08, 2019 08:17,   

Updated February. 08, 2019 08:17

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氷点下15.6度(昨年2月7日、全羅北道高敞)から41度(昨年8月1日、江原洪川)まで未曾有の寒波と猛暑に同時に見舞われた昨年の異常気候は、地球的気候変動と北極ジェット気流の弱体化のためだという分析が出た。

気象庁は、昨年の異常気候の原因と現状を盛り込んだ「2018年の異常気候に関する報告書」を7日発刊した。昨年1月23日~2月13日の平均気温は氷点下4.8度で、1973年の気象観測以来二番目に低かった。全羅北道高敞(チョンラブクド・コチャン)・群山(クンサン)、全羅南道靈光(チョルラナムド・ヨングァン)、慶尚南道晉州(キョンサンナムド・チンジュ)などは、同期間、一日の最低気温と最高気温の最低値記録を更新した。

昨年の寒波は、北極ジェット気流が弱くなって、ウラル山脈とベーリング海付近に強い高気圧ができたからだ。北極ジェット気流は、北極の冷たい空気を閉じ込める壁だが、その勢力が弱まり、ウラル山脈とベーリング海の間にある韓半島に冷たい空気が引き続き押し寄せてきたのだ。

同報告書によると、昨年夏は、暑さを招くチベット高気圧と北太平洋の高気圧の勢力が異例に強かった。また、フィリピン付近の海面温度が平年より高く、ここで発達した熱い水蒸気が韓半島に流れ込んで、史上最高の猛暑を招いた。昨年の猛暑日数は31.4日、熱帯夜は17.7日で、観測開始以来最も長かった。ソウルの最高気温も39.6度で、気象観測開始から111年ぶりに最も高かった。


金鎬卿 kimhk@donga.com