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光化門のセウォル号テント、来月撤去・・・「記憶の空間」をつくる

光化門のセウォル号テント、来月撤去・・・「記憶の空間」をつくる

Posted February. 07, 2019 09:53,   

Updated February. 07, 2019 09:53

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ソウルの光化門(クァンファムン)広場のセウォル号惨事犠牲者の焼香所が撤去される。その場所には、新たにセウォル号追悼施設が設置される。

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が5日、光化門広場のセウォル号犠牲者304人の合同焼香所で行われた旧正月合同追悼式に出席し、このような計画を明らかにした。

朴氏は、「ソウル市がセウォル号追悼の空間を完全に新たに構成し、犠牲者を追悼して災害から安全な社会に向けた記憶の空間を造成する方向で遺族と協議している」と話した。合同追悼式を主催した「4・16連帯」側も、「惨事5年になる4月前に市民のための記憶の空間が開館する」と話した。

セウォル号惨事追悼施設をソウル市が光化門広場に設置する計画に対しては論議が起きている。沈没事故が発生した全羅南道珍島郡(チョンラナムド・チンドグン)や多くの犠牲者を出したダンウォン高校がある京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)、さらに政府ではなく、ソウル市が直接追悼施設を運営することが正しいのかということだ。ソウル市関係者は、「セウォル号沈没のような国家的大事を皆が記憶し、二度とこのようなことが起きないようにしようという意味を込めた」と説明した。

ソウル市は光化門広場を拡張する再構造化事業が来年始まるため、セウォル号惨事追悼施設はコンテナのような設置と移動が容易な構造物で作る計画だ。

現在、光化門広場の南側には、セウォル号犠牲者304人の遺影と14のテントが設置されている。2014年4月の事故発生から3ヵ月後の7月にテントが作られた。これまでセウォル号遺族側が広場の使用を申請することも、ソウル市が使用許可を出すこともなかった。規定にない便宜をソウル市が提供したのだ。ソウル市にテント撤去を要請する市民の声も少なくなかった。


韓友信 hanwshin@donga.com