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外国人住民相談支援センター、「悩み解決支援、心強い」

外国人住民相談支援センター、「悩み解決支援、心強い」

Posted January. 31, 2019 09:18,   

Updated January. 31, 2019 09:18

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29日午前10時頃、京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)の外国人住民相談支援センター(外国人センター)。約79.3平方メートルの空間で相談員11人が中国語、ベトナム語、インドネシア語などを駆使して外国人に応対していた。

インドネシア人のホティプさん(34)は、「5年間の韓国生活を終えて来月帰国するが、退職金と国民年金の受領問題で来た」と話した。ホティプさんは、京畿道始華(シファ)工団のある中小企業で家具の溶接の仕事をした。センターでは、ホティプさんが帰国するまでに退職金を受け取ることができないケースに備えて、委任状を受け取り、労務士を紹介して、処理を助けた。

韓国産業技術大学産業技術経営大学院の卒業を控えたモンゴル人のゲリチマックさん(25・女)は、滞留資格を学生ビザから求職ビザに変えるにはどうすればいいか相談するために訪れた。ゲリチマックさんは、「ベトナムの友人から外国人の悩みをセンターで解決してくれると聞いた。求職ビザを受けて韓国で職を得たい」と話した。

安山市外国人センターが、外国人労働者と多文化家庭の堅固な支援軍になっている。安山市には108ヵ国から来た約8万6千人が暮らしている。外国人センターは2008年3月に開所して以来、彼らに通訳、不動産、金融、医療など毎年3万件以上の相談を行っている。昨年3万3227件の相談を受け付けたが、年金と保険関連が2963件で最も多く、滞留支援(2650件)、仕事関係(2283件)、賃金・退職金(2110件)の順となった。

外国人センターで働く相談員は、ほとんどが結婚移住の女性たちだ。自分たちが暮らしながら経験した困難が分かるので、積極的に相談に臨んでいる。ベトナム人の相談を担当するベトナム出身のキム・スヨンさん(38)は、「2005年に韓国人と結婚して安山に住み、センターがオープンした時からこの仕事をしている」とし、「私の故郷の人々の悩みを解決してやりがいも感じるが、依然として外国人センターでどんなサービスを提供するのか知らない外国人が多く、助けることができなくて残念だ」と話した。

2017年12月に法務部仁川(インチョン)出入国・外国人庁安山出張所と雇用労働部安山支庁がセンターと同じ建物に入り、外国人統合サービスを提供できるようになった。出張所では、外国人登録、滞在地の変更、滞留期間の延長、勤務先の追加・変更、出入国事実証明などを処理する。昨年は約5万件を処理した。

尹和燮(ユン・ファソプ)安山市長は、「全国最大の多文化都市という特性にふさわしく、外国人が安山で困難なく生活できるよう最善を尽くす」と述べた。


イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com