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旧正月お供え物用費用…伝統市場は17万ウォン、大手スーパは22万ウォン

旧正月お供え物用費用…伝統市場は17万ウォン、大手スーパは22万ウォン

Posted January. 25, 2019 09:07,   

Updated January. 25, 2019 09:07

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伝統市場では、大手スーパより20%ほど安く旧正月の供え物を購入できる。

ソウル市は15日と16日、市内の伝統市場50カ所と大手スーパ25カ所、可樂(カラク)市場(可樂モール)など76カ所で旧正月用供え物の購入費について調査した。調査項目はリンゴ、梨、柿、ナツメ、牛肉、干しタラのような主な供え物36種類だ。

調査の結果、伝統市場で購入すれば17万8064ウォン、大手スーパでは22万4066ウォンかかることが分かった。伝統市場が大手スーパより約20.5%安く買うことができる。昨年と比較した場合、伝統市場のお供え物の費用は3.2%、大手スーパは2.4%上昇した。

伝統市場も自治区ごとに異なっていた。江南(カンナム)・松坡(ソンパ)・瑞草区(ソチョグ)の伝統市場では平均20万ウォン台、麻浦(マポ)・衿川(クムチョン)・銅雀区(トンジャクク)所在の伝統市場では16万ウォン台で買い物ができる。

ソウル市は「昨年の春の冷害や夏の猛暑で作柄が良くなかったリンゴと梨は、昨年より価格が大幅に値上がりした。一方、大根や白菜は豊作により、価格が大幅に下落しており、牛肉と豚肉も昨年に比べて相場が低く形成されている」と説明した。

農水産物食品会社のホームページに伝統市場と大手スーパの主なお供え物の平均価格を確認できる。


キム・イェユン記者 yeah@donga.com