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ソウル市民10人中4人「タルンイに乗った」

ソウル市民10人中4人「タルンイに乗った」

Posted January. 11, 2019 07:42,   

Updated January. 11, 2019 07:42

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ソウル市民10人中4人は、共有自転車「タルンイ」に乗った経験があることが調査で分かった。また、市民たちは駐車場の共有を最も望んでいることも明らかになった。

ソウル市が10日に発表した「共有都市政策の認知度」調査の結果によると、「年間一度でもタルンイを利用したことがある」と回答した市民は38.9%だった。タルンイの満足度は93.9%で、2016年の85.5%、2017年の91.1%に続き、上昇傾向が続いた。回答者の88.0%は、「タルンイが生活の改善に役立った」と答えた。

ソウル市内の駐車難を反映するかのように、回答者の95.7%は「駐車場共有」が活性化されることを期待すると答えた。ソウル市の共有政策についてあまり知らないと答えた市民のうち62.5%も「駐車場共有は利用する用意がある」と回答した。

ソウル市は、民間のアプリケーション(アプリ)を利用して居住者優先駐車場や付設駐車場などの遊休空間をそのつど必要な人が利用できる政策を展開している。居住者優先駐車場を割り当てられた住民が駐車場を共有すれば、加点がつけられ、再配分の時に恩恵を受けることができる。

今回の調査は、昨年12月6日から11日まで19歳以上の市民1000人を対象に実施された。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com