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「名前ではなく『外国人』呼びでイジメ受けた」 ロシア人の親たちが被害訴え

「名前ではなく『外国人』呼びでイジメ受けた」 ロシア人の親たちが被害訴え

Posted November. 23, 2018 07:31,   

Updated November. 23, 2018 07:31

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ロシア人の母親が一人で仁川(インチョン)中学生集団暴行事件の被害者A君(14)を育てたという事実が伝えられ、在韓ロシア人社会が騒いでいる。A君が多文化家庭で育った混血という理由で、学校でいじめを受けたという周りの人たちの証言が出てくると、「他人事ではない」というロシア人たちの訴えが続いた。

22日、プリマコワ・タチアナ・ロシアンコミュニティ協会会長(39・女)は、東亜(トンア)日報との電話インタビューで、「他のロシア人たちも、子供が学校でいじめや嫌がらせを受けたという訴えが多い」と伝えた。氏は、「ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)を通じて被害事例を共有しているが、主に肌の色や外観が違うという理由でいじめを受けることが多かった」とし、「名前を呼ばずに、『外国人』と呼んでいじめる」と話した。いじめが暴行に繋がったりもする。

「外国人の親」という理由で無視されたという証言もあった。小学生の息子が学校でいじめを受けたというロシア人のBさんは、「子供から『いじめを受けた』という話を聞いて、担任の先生に相談を要請したが、受け入れられなかった。韓国人の夫が戻ってきて電話をかけて怒ってからようやく会って相談することができた」と伝えた。氏は、「うちの子は韓国語も上手で、キムチもよく食べる」とし、「外見が違う理由だけでいじめを受けた」と強調した。

ロシアンコミュニティ協会などは28日、ソウルグローバルセンターに集まって、政府に対策を促す討論会を開く計画だ。9月現在、韓国に居住する韓国系ロシア人は2万2781人に上る。韓国系中国人(32万5643人)と米国人(4万3929人)に次いで多い。


ホン・ソクホ記者 will@donga.com