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親のカードでのゲームアイテムを買ったならグーグルにも50%の責任、未成年の不正行為で水原地裁が判決

親のカードでのゲームアイテムを買ったならグーグルにも50%の責任、未成年の不正行為で水原地裁が判決

Posted September. 29, 2018 08:35,   

Updated September. 29, 2018 08:35

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子供が親のクレジットカード情報を使ってグーグルのアプリマーケットでゲームアイテムを購入したなら、グーグルと親にそれぞれ半分ずつの責任があるという裁判所の判決が出た。未成年者のアイテム購入に関連してグーグルの責任を問うたのは初めてで、同様の訴訟が相次ぐと予想される。

水原(スウォン)地裁民事3部(梁慶承部長判事)は28日、A氏がグーグルを相手に起こした損害賠償訴訟で、「グーグルはA氏に90万9000ウォンを支給せよ」と判決したと明らかにした。裁判所は、「被告(グーグル)は、アカウント利用者とクレジットカードの名義人が異なっており、アカウントの利用者が未成年者である場合は、クレジットカードの情報を新たに入力させる方法などで無断使用されないように確認する注意義務がある」と責任を認めた。ただ、A氏が息子を十分しつけなかったことを問って、グーグルの過失を50%に制限した。

A氏は2015年、当時10歳だった息子に、グーグルのアプリマーケット「グーグルプレイ」を通じてモバイルゲームアイテムを買ってあげた。当時A氏の息子は、自分のグーグルアカウントで、グーグル決済システム「モバイルインアップ(In-App)」にアクセス後、A氏のクレジットカードの情報を入力して2万5000ウォン相当のゲームアイテムを購入した。

この決済システムは、最初にクレジットカードの情報を入力すれば自動的に保存され、それからはグーグルのユーザ名とパスワードを入力すればアイテムを購入できるように設計されている。A氏の息子は25回に渡って、181万ウォン相当のゲームアイテムをA氏に内緒で購入した。A氏はこのような事実を知って、グーグルに対して「決済された金額を返してほしい」と要請したが、断られると訴訟を起こした。

A氏の訴訟代理人であるイ・サンファ弁護士は、 「グーグルの現行の決済システムの問題について司法部の責任を認めた最初の判決という点で大きな意味がある」と語った。


水原=イ・ギョンジン記者 lkj@donga.com