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水原市が「真夏の夜の宮殿」ツアーを運営、運転手が歴史解説

水原市が「真夏の夜の宮殿」ツアーを運営、運転手が歴史解説

Posted July. 05, 2018 08:59,   

Updated July. 05, 2018 08:59

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京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)は4日、自転車タクシーに乗って世界文化遺産である水原華城(ファソン)の夜景を楽しむナイトツアー「真夏の夜の宮殿」を、6日から9月1日まで運営すると発表した。自転車タクシーに乗れば、運転手が水原と水原華城の主な観光スポットを通るたびに、興味深い歴史と文化物語を聞かせてくれる。また、乗客が気に入ったところで降りれば、写真撮影も手助けする。

自転車タクシーのナイトツアーは、毎週金曜日と土曜日の午後7時から9時まで1時間ごとに1日3回、一度に7~9台ずつが運営される。華城行宮で始まるツアーコースは、行宮洞(ヘングンドン)カフェ路地~華西門(ファソムン)~長安門(チャンアンムン)~華虹門(ファホンムン)~水原川辺ギル~鶏の丸焼き通り~南門の伝統市場(フードトラック)まで続く。全長4キロのコースを回るのに1時間ほどかかる。

これに先立って、水原市は今年3月から昼間に自転車タクシーを運営してきた。年中無休で運行され、現在の華城探訪コース、伝統市場コース、華城烽墩(ボンドン)コースの3つのコースを運行している。搭乗券は水原観光(wwww.suwon.go.kr/visitsuwon)、水原文化財団(www.swcf.or.kr)のホームページで予約買いしたり、搭乗当日に華城行宮現場のチケット売り場で購入できる。利用料金は、一台(2人乗り)に1万4000ウォンで、水原市とカカオトークの友人になれば、当日現場で購入する際に4000ウォンの割引を受ける。


南坰鉉 bibulus@donga.com