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ソウル市、奉化郡の廃校に7番目のキャンプ場をオープン

ソウル市、奉化郡の廃校に7番目のキャンプ場をオープン

Posted June. 26, 2018 08:45,   

Updated June. 26, 2018 08:45

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慶尚北道奉化郡(キョンサンブクド・ポンファグン)にある廃校が家族キャンプ場としてオープンする。

ソウル市は、児童生徒のキャンプ場として使っていた昔のファンピョン分校を改造して、29日、「ソルヒャン(松の香りという意)いっぱいの家族キャンプ場」としてオープンすると、25日明らかにした。

名前のように松林に囲まれたソルヒャンいっぱいキャンプ場は、その前にはファンピョン川が流れており、キャンプをするのに適している。4人家族が1泊2日間キャンプする料金は、2万5300ウォン。テント、テーブル、かまどをはじめ、キャンプの必需品を無料で利用できる。子供の遊びルーム、シャワー室、キッチンなどの設備もある。予約は25日午後2時からソウル市の公共サービスの予約ページ(yeyak.seoul.go.kr)で可能。

市は2013年、少子化の影響で増え続ける廃校について悩む地方自治体と手を組んで、地方廃校を家族キャンプ場にする都農協力事業を展開している。江原横城(カンウォン・フェンソン)のキャンプ場を皮切りに、これまで廃校6校がキャンプ場に生まれ変わった。

市の関係者は、「夏休みはキャンプの利用率が高く、予約が早めに埋まる確率が高い。キャンプを考えている人は早めに予約してほしい」と話した。


金단비 kubee08@donga.com