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驪州のペットテーマパークが4月に鍬入れ

驪州のペットテーマパークが4月に鍬入れ

Posted February. 21, 2018 09:09,   

Updated February. 21, 2018 09:09

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京畿驪州市(キョンギ・ヨジュシ)にペットのテーマパークがオープンする。京畿道は4月に驪州にペットのテーマパークを着工して、来年5月に完成すると、20日明らかにした。

ペットのテーマパークは、驪州市上巨洞(サンゴドン)に約16万5000平方メートルの敷地を公共区域(約9万5000平方メートル)と民間区域(約7万平方メートル)に分けて作る。事業費は約550億ウォンである。

道が358億ウォンを投資して直接開発する公共区域には、捨て犬1000頭を常時保護して年間1万頭を分譲する捨て犬保護棟と青少年の人格教育とペット専門家養成教育などを行うペット文化センターが建設される。

民間業者のコンソーシアムが約200億ウォンをかけて建設して運営する民間区域には、犬と持主が一緒に休むことのできる宿泊施設(12室)とキャンプ場(100面)、ペット公園や動物病院などが建設される。小規模ペット火葬場と追悼施設も備える。

道では、テーマパークを今年末に完成する予定だったが、環境アセスメントとコンソーシアム参加企業の変動、都市計画変更などの行政手続きを経て、時期が来年に持ち越されることになった。

これに先立って、道では、2015年5月に南景弼(ナム・ギョンピル)知事と犬の愛好者たちとの懇談会で、ペットの安楽死防止やペットへの社会的認識改善などのためのテーマパーク造成のアイデアが提示されると、事業に着手した。


南坰鉉 bibulus@donga.com