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成人の40%は年間一冊も本を読まない

Posted February. 06, 2018 08:27,   

Updated February. 06, 2018 08:27

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昨年、成人10人中4人は、1年間紙媒体の本を一冊も読まなかったことが分かった。紙媒体の本の読書率は、1994年に調査を開始して以来、最低に落ちた一方、電子書籍の読書率は2年前の調査より伸びた。

文化体育観光部(文体部)は、2017年の国民読書実態調査の結果、年間読書率が成人は59.9%、児童生徒は91.7%であったと、5日明らかにした。2015年に比べると成人は5.4ポイント、児童生徒は3.2ポイント減少した。

国民の読書実態は2年ごとに調査する。読書率は過去1年間の教科書、学習参考書、受験書、雑誌、漫画を除いた一般の紙の本を1冊以上読んだ人の割合で、1994年の調査では、成人が86.8%、児童生徒は97.6%だった。

文体部によると、2017年の平均読書量も成人は8.3冊で、2015年より0.8冊が減少した。成人の公共図書館の利用率も22.2%であり、6ポイント下落した。

これに対して、ウェブ小説の拡散などの影響で、2017年の電子書籍の読書率は成人が14.1%、児童生徒が29.8%で、2015年より成人は3.9ポイント、児童生徒は1.7ポイント伸びた。

普段、本を読むのが難しい理由として、「仕事(学校・塾)のために時間がないため」という回答が成人(32.2%)と児童生徒(29.1%)共に最も多かった。続いて、大人は「携帯電話の利用、インターネットゲームのため」(19.6%)、「他のレジャー活動で時間がないため」(15.7%)と答えた。児童生徒が読書をしない理由は、「本を読むのが嫌いで、習慣が身についていないため」(21.1%)、「携帯電話、インターネット、ゲームのために時間がないため」(18.5%)などだった。

平均読書率と読書量は減少したものの、紙媒体の本を読んだ人たちは前より長く読書することが分かった。紙媒体図書の成人読者の読書時間は、2015年に比べて平日は32.9分から38.5分に、週末は34.4分から42.7分に伸びた。今回の調査は、全国17市道の成人6000人、小中高校生3329人を対象に実施した。


趙鍾燁 jjj@donga.com