Go to contents

平昌五輪アピールで中国人向け限定的「ビザ免除」、1日から4ヵ月間15日期限

平昌五輪アピールで中国人向け限定的「ビザ免除」、1日から4ヵ月間15日期限

Posted December. 01, 2017 09:28,   

Updated December. 01, 2017 09:49

한국어

2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪とパラリンピックを控え、中国人観光客に対して15日間のビザなし入国が一時的に許可される。政府が国際的スポーツイベントの興行のために、特定国の観光客に対して、ビザなしの恩恵を提供するのは今回が初めてだ。

法務部は、12月から来年3月末までの4ヵ月間、一時的に一定要件を満たした中国人に対し、滞在期間15日のビザなし入国を許可すると、30日に発表した。また、彼らが正常的に出入国すれば、韓中交流活性化のため、今後5年間有効な複数ビザを発行することにした。

恩恵を受けられる中国人は、△この5年以内に韓国ビザの発給を受けて、正常的に出入国した人、△中国指定旅行会社を通じて20万ウォン以上のオリンピックチケットを持って入国する人、△中国国営企業幹部など、公務通常パスポートの持主などである。

クルーズ団体観光客だけに認めてきた観光上陸許可も、来年一年間は、個別観光客にまで拡大実施することにした。特にオリンピック期間中に東海(トンへ)・束草(ソクチョ)港に入港するクルーズ船は、滞在期間を3日から5日に延長することにした。



全主榮 aimhigh@donga.com