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光教湖公園が一目で…水原市、来年上半期まで展望台と生態学習館を建設

光教湖公園が一目で…水原市、来年上半期まで展望台と生態学習館を建設

Posted November. 28, 2017 09:00,   

Updated November. 28, 2017 09:49

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京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)の光教(クァンギョ)新都市にある湖公園を一目で眺めることのできる展望台(俯瞰図)が造られる。

水原市は霊通区下洞(ヨントング・ハドン)1024番地に位置する光教湖公園に、高さ33メートル、延べ面積368平方メートル規模の展望台と410平方メートル規模の生態学習慣を来年上半期に建設する計画だと、27日明らかにした。

光教湖公園は、ウォンチョン貯水池(37万3568平方メートル)とシンデ貯水池(27万9435平方メートル)で構成されており、年間340万人が訪れる観光スポットとなっている。展望台は木で作られた螺旋階段を上がる形となっている。水原市と姉妹提携した世界的生態都市であるドイツ・フライブルク市にある展望台と同じ形である。来年4月に完成する緑の森の図書館の隣に立てることになり、ウォンチョン貯水池とシンデ貯水池を見渡すことができる。展望台には、障害者と老弱者等のためのエレベーターが設置される。

水原市は、展望台の建設案が先週水原都市公園委員会の審議を通ったことにより、来月工事を開始する。展望台は、午前9時~午後9時に無料で運営される。一緒に作る生態体験館では、幼稚園児、小学生、一般人向け生態教育プログラムが行われる。



南坰鉉 bibulus@donga.com