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朴元淳市長「ソウルが北東アジア大気質の改善を主導」

朴元淳市長「ソウルが北東アジア大気質の改善を主導」

Posted November. 13, 2017 10:24,   

Updated November. 13, 2017 11:03

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米国のアル・ゴア元副大統領と「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事など、気候変動への対応のために活動している有名人たちが、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長と席を共にした。12日(現地時間)、ドイツ・ボンで開かれた国連気候変動枠組条約(UNFCCC)締約国会議主催の「地方政府の気候サミット」においてのことだ。

地方政府の気候サミットは、世界各国の地方政府と国際機関などが各都市の良い事例を共有する場である。気候環境分野の国際協力機構「イクレイ(ICLEI)」会長の資格で出席した朴市長は、ソウル市の気候変動対応政策である「原発1基減らし」などを紹介した。また、脱原発を中核とする文在寅(ムン・ジェイン)政府のエネルギー転換政策も紹介した。

朴市長は前日、パトリシア・エスピノサUNFCCC事務総長に会って、ソウル市が北東アジア地域の大気質改善のための国際機関をリードしていきたいと述べた。



洪禎秀 hong@donga.com